初投稿
5月2日(木)
雲一つない空を見上げて、今日も気持ち良く出勤しました。
お天気の良い日に、気分が悪くなる人はいるでしょうか?
雨や、どんよりした空は、人を少し憂鬱な気持ちにさせます。
もちろん、作物を育てる方にとっては恵の雨ともなりますが、子どもにとって、晴れか雨かが1日の重大な要件となります。
朝、バスから降りてくる園児によく聞かれるのは、「今日は外で遊べる!?」「お散歩いける!?」です。
曇った日や雨の日には聞かれませんので、よく観察しているんですね。
保護者のことも、子どもはよく観察しているなと感じます。
元気がない日は、大抵おうちで叱られてから登園していますし、お母さま同士の会話の中で、先生の悪口を聞かされている子は、園に来ても先生を信頼してくれません。
知り合いの言葉をお借りするならば、
「家庭内では親が太陽だよ、子どもは作物と一緒で太陽の方を向いて育つんだから、どんな境遇であっても親は太陽でなきゃいけないよね」
これを聞いて、子どもが明るく健やかに育つために1番大切な人的環境は、やはり太陽のような保護者ということなのかな、と思います。
写真は、先日お花見に行った時のものです。とても美しい桜でした。