学校法人 函館龍谷学園

認定こども園 龍谷幼稚園 -りゅうこくようちえん-

お部屋での好きな遊び🖍

園にっき

「園長先生のひとりごと」アップしました

    7月12日(金)

    三つ子の魂百まで

      7月12日(金)

      「幼いころに形成された性格は年齢を重ねても変わらない」というような意味です。
      三つ子とは3歳までという意味合いのようですが、私の立場からすると3歳というより幼児期の区切りである6歳までと感じます。
      年長児(6歳)までに形成された人格が、大人になっても人格の土台になるという感覚です。
      例えば「そんなの無理だよ」「なんでわからないの」「本当に悪い子だね」「どんくさい」「恥ずかしがり屋だから」と言われ続けている子は、自分がそのような人間だと思い込みます。
      「できる・できない・夢はかなう・かなわない」というような気持ちは、幼児期に周りの大人に言われてきた言葉が根拠になって作られる「思い込み」です。
      マイナス要素がある大人の発言によって、本当はできるのに自分にはできないんだと思い込んでしまうこともあるのです。
      園での活動中に、悪い言葉を使って友だちを傷つけたり、思い通りにならないと叩くなどの行為をする園児がいます。
      これは、保護者や兄姉から言われる・されていることをそのまましているな、と私は思っています。
      子どもは黙っていても、周りの環境でいつか悪い言葉を覚えていくものですし、子どものうちに通る道でもあります。
      ならばせめて、人間形成に大きな影響があるとされている6歳までは、ポジティブな言葉や環境で過ごせるようにしたいと思いませんか?
      ネガティブな言葉で影響を与えるよりも、「ありがとう」「応援してるよ」「大好き」「がんばってるね」「きっとできるよ」などのポジティブな言葉がけで「良い思い込み」を作りましょう。
      良い思い込みは、自己肯定感にプラスな影響を与えます。
      身体も大切ですが「心が元気である子ども」を育てたいですね。

      ♪きのこ🍄♪

      • つぼみ

      7月11日(木)

      今日は楽しみにしているダニエル先生の英語遊びの日です!手の振り付けがある新しい歌を教えてもらいました🎵歌や踊りが大好きなつぼみ組さん!ダニエル先生の真似をしながら楽しみました🎵


      英語遊びの時間はいつも楽しくあっという間です。最後はダニエル先生へダブルタッチ👐「さんきゅうー😊」と笑顔で挨拶します!

      その後は久しぶりにふたば組さんとフェンス公園へレッツゴー!思いっきり走り回り元気いっぱいです😊

      前までなかったお花が咲いていました✨カラー帽子とお花を指さして「いろ!おなじだね!」どちらも黄色で同じ色ということを教えてくれました😊

      「せんせーい‼きて!きて!」行ってみると・・立派なきのこ🍄がこんにちは!思わず♪きききのこ~♪😊歌いながら観察したつぼみ組さんでした😊