学校法人 函館龍谷学園

認定こども園 龍谷幼稚園 -りゅうこくようちえん-

♪おにだぞー♪

園にっき

みんなあ~そぼ!👟

  • さくら

8月22日(木)

今日はふじ組やぼたん組さんと遊んだ後に園庭で沢山遊びました☆
ふじ組とぼたん組のお部屋ではお店屋さんが開店しているようでお邪魔しました!
「とうもろこしおいしい!🌽」

そしてめだかも観察🔎
「小さいめだかと大きいめだかいるね!」「赤ちゃんめだかもいるね!」等、話をしながら観察していました!

その後は園庭へ行き沢山遊びました☆
「見て!ここ歩けるようになったんだよ!」

「先生~やっほ~!」

沢山体を動かして遊んださくら組でした!また沢山遊ぼうね!

「園長先生のひとりごと」アップしました

    8月21日(水)

    頼る・甘えるの違い

      8月21日(水)

      前回の投稿から1か月以上が経っていました。
      あっという間に夏休みも終わりましたが、今年の夏も暑い日が続き、元気な子どもたちを後目に、私は少しバテ気味でした・・・
      さて、いよいよ2学期が始まり、園内が賑やかな声で満たされています。
      始業式での子どもたちの笑顔を見て、幼稚園が始まるのを楽しみにしてくれていたのが、よくわかりました。
      2学期も、子どもたちと楽しく活動していきたいと思っています。

      当園では、自分で出来ることは自分でしましょう、と子どもたちに伝えています。
      でも、困っている時や、自分で出来ない時は先生に言ってねとも伝えますし、なるべく自分で出来るように援助もします。
      もちろん「最初から甘えない・やる努力はする」が前提ですが。
      この前提はとても重要です。
      「自分で出来ないことをしてもらう(頼る)」と「自分で出来ることをしてもらう(甘え)」では、意味合いが全く違うからです。
      近年、子ども本人が自分で出来るかどうかも気付けないほど、保護者が身の回りの全てをお世話している場面を見かけます。
      子どもは時間をかければ自分で出来るのに、それを待つことが出来ない大人の勝手さも、そこには見え隠れしています。
      例を挙げると、登園時さっさと靴を脱がせて靴箱に片付けたり、自分の持ち物を持たせなかったり。
      「手伝った方が楽」だから、してしまう大人の行動だと思います。
      そして、子どもがある程度の年齢になったら、今までさせてこなかったのに「自分で靴を履きなさい!」「荷物を持ちなさい!」と、言いそうな気もします・・・
      出勤前であったり、帰宅して夕飯の準備がある場合など、早くしなければならないのは、十分に理解しているつもりです。
      ただ、子どもへの手助けが必要な場面を見極め、自立しようとする子どもたちを、家庭と園の双方で見守っていきたいと考えています。