学校法人 函館龍谷学園

認定こども園 龍谷幼稚園 -りゅうこくようちえん-

みんなの成長🎶

園にっき

好きな〇〇は何ですか?

  • さくら

10月21日(月)

今日のさくら組は久しぶりに爆弾ゲーム行い楽しみました!
円になり音楽に合わせてお隣のお友だちへどんどんボールを運びます!

音楽が止まった時にボールを持っているお友だちに質問タイム🎤🎵
質問したいお友だち~!と聞くと‥みんな元気に「はーい」と沢山の声が聞こえてきます!

「好きな食べ物は何ですか?」「ハンバーグです!」

「好きな遊びは何ですか?」「僕はブロックが好きです!」

途中いつ音楽が止まるのかとソワソワしながらボールを回している様子も見られました💓

久しぶりの爆弾ゲームの質問タイムの中で前回行った時とまた好きな物が変化していて新たな発見が出来ました!

「園長先生のひとりごと」アップしました

    10月21日(月)

    承認欲求

      10月21日(月)

      最近はよく使われる言葉ですが、私が若い頃にはそれほど耳にしなかったように思います。
      辞書で調べると「他人から認められたい、自分を価値ある存在として認めたい、という欲求のこと」と書かれています。
      大人も子どもも自分が認められたいと思う気持ちは同じで、認められると心が満たされ、やる気にもつながります。
      ただ、気を付けなければいけないのは、承認することと似ているようで全く違う「おだてる」ことです。

      承認とは、相手が何をして何を思っているかを正しく知った上で評価すること。
      おだてるとは、状況を理解していないのに適当に誉めて調子づかせることです。

      「みてみて!」「今日こんなことしたよ!」という場面で、子どもは親に認めてほしいと思って話しているのに、適当な相槌や誉め言葉を言っていると、子どもは本当に承認されているかどうかを察知します。
      また、親が言うことを聞かせたい時に子どもを誉めまくっても、本当の誉め言葉ではないことが子どもはちゃんとわかるので、結果意味のない言葉になってしまいます。

      幼い頃から正しく承認されていたら、子どもはどうなるか?
      いつも私が口にする「自己肯定感UP」です。
      そこが安定していれば、自分以外の人も大切に思える人間になります。

      当園では、園児の思い・結果に至るまでの背景やプロセスを理解し、気持ちや行動を承認することに重きを置いています。
      きっと、信頼している大好きなお父さん・お母さんに認められたら、もっともっと心が満たされるはずですね。